HYBRID W-ZERO3 内覧会(タッチ&トライ)
最初の45分間と、プレゼン終了後の約20分間はタッチ&トライの時間でした。
初めて持ってみて、私に手にジャストフィットするサイズだなぁという印象を受けました。しっくりときます。WILLCOM03 や 830SC を手にするときもそんな感じです。同じようなサイズなのでそうなのかもしれません。
iPhone 3GS を手にするときは、それとは違って、手に持つたびに「横幅」や「重み」など"手にしているんだな"という感覚(私にとっては悪いことではないのですが)があります。
アドエスに搭載されていた「Xcrawl」が復活。サイズはアドエスのものより小さくのですが、操作性はちらのほうが絶対的に良くアドエスのときは慣れるまで時間を要しましたが、初めての操作も何の苦もなく出来ました(アドエスのころに体に覚えていたものが、まだ忘れずに残っていたからかもしれません)
デザイン的にはアドエスのものはアルミの削りだしのような感じでしたが、プラスティックな普通の感じです。
左から、WILLCOM UI、無線LANツール画面、システム設定画面、漢字変換、ワイヤレスマネージャー画面
システム設定画面でOSのバージョンを見ようとしたのですが見れませんでした。
ストラップホールは右上の位置に。シャッターキー(親指のところ)の長押しでカメラ起動。
タッチ&トライのブースの片隅には、ポツンとGSM対応W-SIMが展示されていました。橙耳?なのでしょうか?
タッチ&トライの最中、壇上ではWILLCOMの押田さんによるWeb上に寄せられた質問の回答が行われました。
回答の内容はこんな感じです。(WILLCOM D4のキーボードをたたながら聞き取ったものなので、不足や誤りがありかもしれません。あしからず)
- 待ち受け画面のカスタマイズ
- 時計やW+Infoなどのあらかじめ用意されているTodayアイテムの表示ON/OFFは可能(従来通りですね)
- 時計のフォントは変更不可
- アイコンはスタートメニューのものを使用しているため変更不可
- カメラ
- シャッターボタンの長押しで起動
- シャープ製
- 設定画面はダウンリストUI採用
- 充電スタンドなし。USBケーブル接続のみ。
- 着信
- 着信情報は時間順に表示可
- 着メロはWAVファイルによる変更可
- 着メロにMP3使用不可
- バッテリーの持ち時間等は、ハードの調整中のため計測中
- OKボタンの長押しでロック
- ダイアルキーの(一部?)割り当て変更可能
- 対応しているBluetoothプロファイル
- WindowsLive IDはオンラインサインアップと連携して設定する
- @willcomlive.jp
- 既存のメールの統合はマイクロソフトのWindowsLiveのサイトで実施
- メールソフトはOutlookをそのまま使用
- 絵文字対応は別途ソフトをダウンロードで提供(発売と同時の予定)