T-01A内覧会

すでに各所でレポートされているので出遅れの感はありますが、昨日の内覧会のまとめ。

今回の内覧会は、東芝本社で開催ということで浜松町へ。
ギリギリに到着。もうすでにタッチ&トライが開催されていました。
人だかりが多かったので、まず席に着きました。席にはパンフレットが。

NTTドコモ様、販売店様向け商品紹介資料」と書かれていました。一般向けのパンフレットではないため、持ち帰りはできないとのことで内覧会終了時に回収されました(表紙の撮影はOK)

説明会の開始のちょっと前に試作機に触ってみました。感想としては、

  • タッチの反応がよくなかった。試作機ということなのか、私が触ったのが調子が悪かったのか、ただ単に私の操作の仕方が悪かったのか。
  • 画面を回転が、iPhoneのように表示させたまま回転するのではなく、いったん消えてから向きを変えて再表示するかたちで回転。これも試作機だから?

・CPUが高速なので、今まで私が触ったことのあるWindowsMobile機の中で一番の処理速度でした。

タッチ&トライの後、プレゼンが開始。

以下に時系列で内容をまとめてみました。(iPhoneで写真を撮りながら、WILLCOM D4でメモを取ったのですが、こういうのに慣れていないのと、ブラインドタッチという高等技術がないため、取りこぼし&間違いなどがあると思いますが、そこはお許しを)

■19:46頃
司会のKATSUOさんとマスダさんの挨拶

  • 今回でこのようなイベントが11回目を迎えた
  • 今までのイベントを振り返り
  • WindowsケータイFANについて

■19:50頃
株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ T-01A端末企画担当さんの説明

  • 東芝の「dynabook」の薄型化技術を応用した「dynapocket」シリーズの第一号
  • ソフトウェアキーボードは東芝製オリジナル
  • クアルコム社の1GHzのCPU「Snapdragon」搭載
  • ATOK搭載
  • Biz・ボーダイ・ダブルについて
  • iモード.net モバイルモード対応。iモードメールが使える → 携帯電話からのスマーフォンへの乗り換えの支障となっていた問題を解決
  • スマートフォン対応の新サービスについて
  • mopera Uの設定を簡略化できるように「mopera U通信設定サービス」提供

■20:00頃
株式会社東芝 T-01A端末企画担当さんの説明

  • 開発期間は約1年半
  • 去年の4月に発足した新部署で開発
  • コンセプト:薄さ、操作感、サクサク感、大画面
  • 最初は今より薄くするつもりだった
  • 本体のデコボコが少なく、また"穴”も少ない製品にしようと頑張った。そこ結果十字キーなどのキー、ボタンのない、穴も1つだけのデザインになった
  • 「1つの穴」=「ランプ」は、電源ランプ、着信ランプなどのランプを兼務
  • ハードキーについてはマイクロソフトともめた
  • UI(ストライプメニュー)は最初は動きが重かったが、開発チームのがんばりで今の速さになった
  • 狙っている市場はグローバル。地デジの声もあったが...

■20:10頃
Kzouさんのデモ

  • ショートカットキー、シャッフルなどで操作可能
  • 十字キーの代わりに、フローティングパッド
  • 定額で接続中は、Bluthooth接続は(一部?)できない

  • ストライプメニューはは左右に動かしてめくれる

  • USBホスト機能は優秀。キーボード、マウスのほかハードディスク、USB電卓も接続・使用可能

  • Toshiba Mobile Plazaが発売日からオープン(Kzouさんが編集長)

  • 発売日に書籍も出る(宣伝!!)

■20:30頃
「Aplio」の説明

  • ソフトウェア、コンテンツのインストールを簡単に。サーバアクセス→アプリ選択→ダウンロード→インストールを一括で行える(.NETなどのソフトも必要か判別してダウンロード、インストールしてくれる)
  • T-01Aでは、このアプリの起動が約2秒で。この端末は速い!!

■20:40頃
K-MAXさんのWindowsCE FANソフトウェアライブラリについて

■20:45頃
バイスに関するQ&A

■最後
じゃんけん大会、タッチ&トライ(予備)